住宅購入に必要な諸費用とは
住宅を購入する際、住宅購入代金の他に諸費用を支払う必要があります。
住宅購入に関する税金や手数料などが含まれる諸費用は、原則現金払いです。
諸費用といっても物件によっては高額になる場合もあります。
今回は、住宅購入に必要な諸費用についてご紹介いたします。
▼住宅購入に必要な諸費用
住宅購入に必要な諸費用は、物件価格の3〜9%が必要とされます。
例えば3,000万円の住宅を購入する場合は、90〜270万円ほどの諸費用の準備が必要な計算です。
大きな額になる場合もありますので、事前の準備が重要といえるでしょう。
■共通する諸費用
新築・中古住宅・マンション・一戸建てでも、以下の項目が諸費用に含まれます。
・印紙税
・登録免許税
・司法書士への報酬
・不動産取得税
・固定資産税清算金
・融資事務手数料
・ローン保証料
・物件調査手数料
・火災保険料
■物件ごとの諸費用
物件の種類により、諸費用が必要な場合があります。
・修繕積立基金(新築マンション)
・仲介手数料(新築建売、中古一戸建て、中古マンション)
基本的な諸費用に加えて以上の諸費用が必要な場合があるため、物件購入時にはよく確認しましょう。
▼まとめ
住宅購入に必要な諸費用は、物件価格の3〜9%が一般的です。
購入前に見積書に諸費用が含まれているか、諸費用には必要な項目が入っているかきちんと確認しましょう。
諸費用は現金で支払う必要がありますので、見積もりに入っていないと支払い金額に大きな影響を与えます。
住宅を購入する際は、諸費用も含めた予算計画を立て、諸費用分を現金で用意できるよう準備しておくことが大切です。
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