群馬県の空き家の現状|太田市 不動産売却
日本の空き家は年々増え続けています。
原因は少子化や相続、税制の問題などさまざまです。
今回は群馬県内の空き家の状況を見てみましょう。
平成30年の調査結果は下記のとおりです。
●総住宅数:5年前に比べて5.1%増加(949、000戸)
●空き家数:5年前に比べて5.4%増加(158、300戸)
群馬県の空き家率は16.7%となり、これは過去最高です。
この年の全国平均空き家率は13.6%で、
全国での群馬県の順位は12番目です。
ちなみに平成25年は全国平均13.5%に対し、
群馬県は16.6%で全国順位は9番目でした。
空き家の種類は主に4つあります。
●賃貸用住宅
新築・中古に関わらず、賃貸のために空き家となっている住宅
●売却用住宅
新築・中古に関わらず、売却のために空き家となっている住宅
●二次的住宅
別荘やセカンドハウスなど普段は人が住んでいない住宅
●その他の住宅
何もせず、ただ放置されているだけの住宅
「その他の住宅」は空き家の内訳の中で近年最も増加傾向にある種類です。
その占める割合は39.5%(62、200戸)でした。
「その他の住宅」は定期的な管理が行われず、倒壊の危険や周辺環境の悪化につながる要件に該当してしまうと、「特定空き家」に指定されます。
「特定空き家」に指定されると税金の優遇を受けられなくなるので注意が必要です。
もし、現在所有している空き家を有効活用できていないのであれば、
「特定空き家」に指定される前に、早めの対策を検討することをおすすめします。
太田市・伊勢崎市・桐生市・館林市の不動産売却・買取・査定は弁天堂不動産へご相談下さい。
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